ログハウスカナディアン住宅は業者選び重要

ここ数年、実家のある豊田市にも輸入住宅が増えていますが、「北米風住宅」と言えば、カナディアン住宅を思い浮かべてしまいます。私は。そして「カナディアン住宅」と言えば、ログハウス風の住宅を思い浮かべてしまう人は、私以外にもたくさんいるように思います。

しかし、そのようなログハウス風のカナディアン住宅を建てるならばこそ、工務店選びはしっかりと行ってくださいと、私はアドバイスを送りたいのです。なぜって、私の実家の話なのですけれど、カナディアン住宅だからなのです。

正確に言えば、カナディアンなログハウス住宅とでもいいましょうか。外壁は丸太ベースで、玄関はカヌーも置けそうな広い土間(物置兼務)になっていますので。ただ、外壁が丸太素材を使うからこそ、しっかりと施工ができる「仕事が丁寧な業者」を選ぶべきだと言いたいのです。そうでないと、雨漏り被害に遭いますよ。

住宅の専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、ガルバリウムなどの隙間のない外壁素材よりも、丸太の方がつなぎ目が難しいのでしょうか。うちの実家も築10年を超えたあたりから微かな雨漏りがするようになりましたから。雨が入ってきた痕跡は築5年ぐらいの時点からすでにありましたね。

それと、木材ということで外観の劣化が他の資材よりも早いように思います。同じ築年数でもトタンなどの家は雨の痕などはありませんから。ですからカナディアンなログハウス住宅を建てるのならば、住宅を建てる会社のチェックと、そしてリフォーム費用を早めに用意するということも、頭に入れておくといいかも知れませんね。