以前からおしゃれな輸入住宅は、豊田市内の街中でひっそりと数を増やしていましたが、
最近特に数が増えてきたように思います。
一つは、輸入住宅を扱う業者自体が増えて選択が容易になり、
輸入住宅を建てやすくなったことがあります。
また、一区画を輸入住宅で構成した建売物件や、土地を購入するのとプラスして、
輸入住宅の中から選択できる選択制の建て売りが現れたことも大きいと思います。
やはり家を建てるとなると、長年その地に住むことが前提になるので、
人と同じが安心する日本人の心理としては、一軒だけ輸入住宅で目立ってしまうのは避けたい、
外観が街並みと合わないといった苦情を後からされても困る、
といった悩みを解消出来るようになったのも大きいはずです。
実家が田舎で輸入住宅なのですが、少し前に建てたので、お風呂や水回りの一部だけを日本製に変えるのが大変で、結構コストがかかったと聞いていました。
やはり、お洒落であって欲しいところと、実用的で今までと変わらない使いやすさを求めるところの融合が、以前は難しかったようです。
家なので、いくらお洒落でも、住みにくいのでは困りますが、
今後はお洒落さと暮らしやすさが叶う輸入住宅が、ますます増えそうです。