ハウスメーカーのサービスは魅力でも高め

私たちが愛知県内で注文住宅のマイホームを建てたハウスメーカーでは、新築一戸建てを建てる際に、無料オプションがひとつ選べるサービスがありました。無料オプションの内容は、キッチンやトイレ、バスルームなどをグレードアップさせられるというものだったり、遮光器具(カーテンまたはブラインド)であったり、家具カタログをプレゼント(もちろん、そのカタログ内の家具も)といったもので、なかなか豪華な無料オプションサービスだと思いました。

ただ、そのハウスメーカーの住宅自体が、一戸建て住宅の建設費用相場よりも少しばかり高めなものだったのですよね。ですから、数十万円分の無料オプションサービスをつけてくれたとしても、トータルでハウスメーカーに支払う金額は高いというものなのですよね。

いや、でもお得感はありますよ。家具って結構高かったりしますから。それが無料でいただけるのですから、とても嬉しいというものです。けれど、欲を言えば「無料オプションで頑張らずに、全体の価格をその分下げて欲しい」とは思ってしまうものですから。

ウッドデッキは縁側とイコールかも

日本の住宅と輸入住宅は遠くはなれたところでできて違う文化圏のものなのでかなり違うように思いますが、実は似ているところもあります。

 

例えば、日本には縁側という、家の中でも外でもない曖昧な空間がありますが、これは輸入住宅や洋風の住宅で言うところのウッドデッキに当たります。使い道がイマイチわからないという人もいるようですが、作る人は洗濯物干し場として利用したり、タバコを家の中で吸わないよう言われているお父さんがウッドデッキで吸ったり、休日にのんびりブランチを楽しんで家族団らんの場として利用している人もいます。

 

あまり人の目につくところだとこれらもしにくいので、目隠しとして柵を作ったり、植木を利用しておくことを考えると外構費がかさむのが少々気になるところかもしれません。木材なので、雨風にやられないようメンテナンスのことも考えると、メリットとデメリット、どちらを重視するかで採用するかしないか決められるでしょう。

土地については子供のことを優先して選ぶ

家を建てたいと思った時に、これから住むと思うとやっぱり便利なところが一番です。
私の場合は豊田市周辺で注文住宅を建てるために土地を探す時に、主人と私の職場に近いところがいいということになりました。
そしてその時に、自分が希望する広さのところを探すことにしたのです。

また土地探しでは、子供たちが学校に通いやすいところがいいですね。
特に人気の学校が近くにあるところがいいのです。
ところがそんなことを、ほとんどの人が考えているのでその土地探しは苦労をすることになりました。まず、どのことを一番に考えるのかということを思ったのです。
そして一番は、やっぱり子供のことを優先して土地選びをすることにしたのです。

その結果、私と主人の職場からはかなり離れてしまうことになりました。
しかしそのことは、仕方のないことだと理解しています。
ほとんどの人が、大体住みたいところが決まっているのです。
しかもそこは、土地が高いのです。
どこで妥協をするのかということも、かなり重要と思っています。

湿度を吸収する壁!それはいい!

部屋の中にいると、そこが1番快適な場所としてしたいですね。そのことを思った時、どんなにしても快適にできない時期があると思いました。それは日本には、四季があるからです。季節によりそれぞれの時期に、たくさんのことを楽しむことができます。しかしその反対に、辛いこともそれだけあるのです。

 

特に辛いと思うのは、なんと言っても梅雨の時期ではないでしょうか。その時に湿気が溜まり、カビが繁殖しやすくなりますね。特にひどいのは、お風呂場です。度々カビについて悩むことが多くなります。そんな時、最近の注文住宅の定番であるお風呂場を快適にさせることができる除湿機があると便利です。

 

また部屋の中も、かなり湿気がひどくなることもあるので、そんな時には壁紙なども検討する必要があると思いました。その一つに、最近では湿気を吸い取る壁があるようですね。そのコスト的なことは知りませんが快適に過ごすことができるのなら、とてもいいと思います。どんな壁の構造になるのか、とても楽しみです。

換気扇を掃除がしやすいものにしたい

愛知県内に建てた注文住宅の汚れが目立つ場所として、なんといってもキッチンがあります。キッチンは、油を使うことが多いのでそのほかの場所よりもかなり汚れます。料理をそんなにしない私でも、そのキッチンの汚れについて料理をするたびに悩み、困っていました。そこで、キッチンの壁を汚れを拭き取りやすいものとしました。それは、とても良かったと思っています。

 

ところが一箇所、どうしても失敗したなと思うところがあるのです。それはキッチンにある換気扇です。換気扇は、汚れがすぐに目立ってしまうので度々掃除をすることが必要なのです。しかし共働きである私にとっては、そんなふうに度々掃除をすることは無理なのです。そこで、もっと換気扇について掃除をしやすいものをセットできれば良かったと後悔をしているところです。

 

最近では、掃除をしなくてもいい、たまに掃除をすれば良いという、そんな換気扇もありますね。それはとても楽です。そんな換気扇にすれば良かったと思います。

日照を確保するための注文住宅

30年程住んだ家を注文住宅で建て替えることにしたのですが、以前は平屋建てだったのですが周囲の環境も幼い頃に比べるとだいぶ変化してきました。そこで思い切って1階と2階を逆にするというプランにしてみたのです。建てる前はどうなるものか少し不安だったのですが、実際に住んでみると予想以上に快適でした。なぜ1階と2階を逆の構造にしたかったかというと、日照と通風を確保したかったからです。家族からの要望としては家族の4人がそれぞれの個室を持てることと駐車スペースを2台確保することでした。駐車スペ—スを確保するために建物を北西側に寄せる必要ができたのですが、それについてはアプローチが長くなって建物への奥行きが演出できたとポジティブに捉えることにしました。間取りは1階の個室を独立性の高いものにして、2階は居間、食堂を中心にした団らんスペースを設けているので一般のケースと逆になっているということです。我が家の家族構成は夫妻と子供2人となっています。

家や土地の購入は色んな人の話を聞こう!

家の購入は結婚してから徐々に進めてはいましたが、なかなか決心がつかず…ダラダラとしてしまい、「このままで家を買うことができるのか?」と思うこともありました。どこのメーカーにするのか、土地はどうするのか等々、2年くらいは何も決まらずに過ぎていったと思います。

土地は本当に悩みました。最初に欲しいと思っていた土地が考えている間に売れてしまったことが後悔で…。次の土地を探し回ったけれども、売れてしまった土地の方が良く思えてしまい、土地を買うタイミングも失ってしまったのが、なかなか家を建てることが出来なかった原因でもあります。

結局は私たち夫婦以上に両親が焦りだしたために、「話をもっと進めていこう!」という感じになりました(笑)。いくつかのメーカー等にも話を聞きに行っているうちに、偶然にもこちらが希望している土地を注文住宅メーカーが探してくれたり…とトントン拍子に。自分たちだけではなく、色々な人の話を聞くのが何かのきっかけになるのだと気づかされました。

私が家を買いたいと思った時

家を買いたいと思う時は、いろいろな理由があると感じます。この私も自宅を買いたいと思った時、たくさんの理由がありました。
一番の理由としては、愛知県内に一戸建てが欲しいと思った事です。やっぱり自分の家として、一生に一回は欲しいですね。そのため、マンションに住んでいる時もいつも一戸建てを建てたいと思っていました。そしてそのことは、仕事をする目標とすることができたのです。自宅を建てるためにお金を貯めるという、そんな目標を持つ事が出来ました。
またその理由として、騒音もあります。周りの人の音が気になるのです。家庭の音だけではなく、話し声等も気になるのです。こっちがそれだけ聞こえているということは、ほかの家にも私たちの声が聞こえているということです。そんなことも、辛いと思っていました。
そして、子供が増えたこともその理由です。子供部屋がないのでその部屋が欲しいと思いました。自宅が欲しいと思う理由は、上げたらきりがありません。

マレーシアはコンクリートタイルの生活

マレーシアに数年滞在したことがあるのですが、日本とはいろいろな点で異なっていました。その中にはマレーシアは常夏の国でいつも暑いので、日当たりの悪い家の方が涼しくて好まれること、特に西日の入る方面に寝室があると暑くて大変です。コンクリートの壁なのですが、そのコンクリートが熱くなってしまいなかなか冷めないので、エアコンつけっぱなしにしないととても部屋にいることができません。そんな気候から家の中はどこのタイルであり、ひんやりした感じが気持ちが良く、汚れても簡単に掃除ができるというのは便利です。ただタイルなので電子機器や陶器や食器などは落とすと壊れてしまう可能性大です。最近は日本の注文住宅の間取りでも増えてきましたが、天井が高く、間取りが大きく、リビングが広い、トイレは2つは当たり前であり、朝の時間帯にトイレの取り合いになることはないというのはとても良いと思いました。日本のように狭い空間はほとんどなく、大家族で住むのが普通のマレーシアでゆったりと生活できるのはかなり快適です。

庭のある住宅が多いイギリス

イギリスでは、各家が裏庭を持っているのがメジャーです。雨の日が多いイギリスでは、晴れれば人々はそこで日光浴をするのです。

洗濯物を干すための道具が刺さっていることもあり、2階ベランダというよりは庭で洗濯物を干すのが一般的なのではないかと思います。言われてみればベランダやバルコニーがある家というのはあまりないような気がします。

ただ、もし家を購入するのであれば、庭は整備しておかなくてはならないので、あまり手間のかかる植物があるようならオススメしません。

ガーデニングが好きであればむしろより凝った庭にできるので良いと思うのですが、忙しい場合は家での仕事が増えてしまいます。

庭を持っていることや、そこに椅子を持ってきて日を浴びながら読書をするのはイギリス人のステータスのようなもの。

そこに従うのであれば住宅そのものだけでなく、庭の状態を確認するのも重要なことだと思いました。冬でも芝がきれいなのがイギリス流です。いつか庭付きの輸入住宅を建てるのが夢です。イギリスのような